Ensemble Malts 3rd Concert 鶴見 サルビアホール

週末は久しぶりに鶴見のサルビアホールで木管五重奏曲を聴いてきた。

音楽ホールは100名収容の小ホールだが音響効果が素晴らしいのでお気に入りです。

今回は神奈川出身の腕利きの演奏者による木管五重奏だということで期待が高まります。

プログラムは

J.イベール:   小さな白いロバ

F.ダンツイ:    木管のための五重奏曲 ト短調 作品56の2

P.ヒンデミット: 5つの管楽器のための小室内音楽

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W.A.モーツアルト:キラキラ星変奏曲

A.ドボルザーク: 弦楽四重奏曲 第12番アメリカ 木管五重奏版

 

ダンツイの曲はアンサンブル・ウイーン・ベルリンのCDを持っていたので、コンサート前と後でCDを聴き直してみました。

実際にコンサートで曲を聴いた後の方が、はるかに面白くて楽しく聴けました。これもコンサート効果かな。

このホールで聴く木管、金管の響きはクリアなのにリッチでふくよかです。低音がホールに響き渡ります。

プレーヤー達の腕前が冴えてます。さすが神奈川の誇り。

今回のお目当ての曲はヒンデミットですが、20世紀を代表する音楽家の割にはオーケストラのコンサートにはあまりかからないのが不満です。

難解ではない現代曲で、たくさんの名曲を残してくれたのに。

僕らの世代の共通認識としては、かってのナチス・ドイツに頽廃音楽の烙印を押された音楽家として有名なんだけど。

初めてこの曲をコンサートで聴いたが、職人芸的な緻密さを備えた楽しい曲でした。

管楽器の扱いに思わずハットする箇所があって、この作曲家の非凡さを垣間見た気持ちになりました。

ドボルザークのアメリカを木管で聴くのは勿論初めてですが、ボヘミアンの香りが薄れてJAZZを感じるようで面白かった。

アンコールは上映中の音楽をテーマにした映画 マエストロからベートーベンの第五。映画も観たいな。

アンサンブル・モルツは今後も演奏会をやるそうなので楽しみです。

 

 

 

最終修正日2015/02/07(土) 14:49
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