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シャオミ(Xiaomi)イヤホン Piston3の後継 Piston Air Capsuleの実力と比較をES9023 USB DACで

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シャオミが2016年の新型イヤホンPiston Air Capsuleを出したので聴いてみた。
Piston3の後継機種の位置付けで、今度はカナル型ではなく、ハーフインイヤーのカジュアルタイプだ。
耳の穴にねじ込むようなカナル型が苦手な人にも向いている。
外耳にはめ込めて、耳穴にイヤパッドを引っ掛けるような装着方法なので窮屈な圧迫感が少ない。
高性能なXiaomi Hybrid イヤホンと比較して音質はどうだろうか。例によって数日間エージング。

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シャオミ XIAOMI HYBRID Dual Drivers IEM イヤホン はPISTON4か

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シャオミが新しいイヤホンを発売したので、早速試してみた。

Piston3の上位機種で名称はHybrid Dual Drivers IEM(In Ear Monitor)。

今回はダイナミックとバランスドアーマチャドライバを組み合わせたデュアルドライバ構成のフラッグシップ機種となる。

スピーカーでよくあるように、ユニットを低音用と中高音用に分けた2Way構成となっている。バランスドアーマチャドライバで中音と高音を分けてるので、実質的には3Wayだろう。

 

この機種で中高級イヤホン市場を狙うのかな。

耳へのフィット感や装着感はPiston3より良くなっている。本体の高品質感、高級感もある。

 

パッケージと中身は以前よりシンプルになっている。ジュエルケースのコストを本体に回したと思えば納得できる。

 

さて肝心の音質はPiston2やPiston3と比べてどうだろうか、楽しみだ。

ハイレゾ音源(FLAC)はODROID C1+とRuneAudioを使用して、試聴した。

USB DACよりもピュアダイレクトなI2S DACにイヤホンを直接接続して、ヘッドアンプやボリューム調節の影響を無くした。

今回は中華Androidタブレット上でアマゾン・プライムMusicを利用してmp3,m4a(aac)の圧縮音源でも比較してみた。

例によって丸3日間ほど、鳴らしっぱなしにしてエージングを行った。

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まずは昨年亡くなった名指揮者クラウディオ・アバドが残した録音でシューベルトの大作”グレイト”をハイレゾで聴いてみたが、

冒頭のホルンの音から、オーケストラの強奏まで今までのPiston2,3とは違うレベルの音楽が聴こえる。

豊かなバス(重低音)を基本に繊細でニュアンス豊かなオケの音と、音楽を楽しめる。

Piston3で低域の量感は増したが、Piston2のほうが重低音は出てるなと感じることがあったが、この機種では両方のいいとこどりで且つさらに良くなったなと思える。

中高域やボーカルは更に明瞭になり、ニュアンスや陰影に富んだ音が聴こえてくるように思える。ダイナミック型よりも高感度な特性のバランスドアーマチャドライバの効果なのか。

Piston2、3は価格の割に音のいいイヤホンだと言う評価だとすると、Hybrid IEMは価格は無視して上位の高級イヤホンと比較できると思う。

今までの機種は入門用、今回のは上級用と言えるが、そんなことにはお構いなしに誰でも少しでもいい音で聴きたいと願っていると思うのだけれど。

Pistton2,3の購入を検討している人はこの機種も検討に加えたほうがいいと思うし、既存のユーザーも検討の価値は大いにあり。

色々聴き比べてみたので参考までに並べておきます。すべてHybrid IEMで満足しました。

*このイヤホンの上位版 ハイレゾ対応 Xiaomi Hybrid Pro HDが出てるのでこちらを検討してみたほうがいいでしょう。

参考までにYahooショッピングで買える店を紹介して置きます。

スマートガジェットYahoo!ショップ

jmobile

 

 

 

アマゾン・プライムMusicの圧縮音源で聴いてもはっきりとした違いを感じました。

 

 

 

 

 

 

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シャオミ(Xiaomi)イヤホン Piston3とPiston2の実力と比較

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評判の中華イヤホンの実力を知るためにシャオミのPiston3とPiston2を聴き比べてみた。

比較対象品はSHUREカナル型イヤホン ブルーXブラック SE115-BLUE-J。

当時のiPhone付属のイヤホンに満足できず、5年ほど前に1万円位で買って、ずっと使っている。当時色々と比較試聴して気に入ったものだ。

今でも12,000円程度で売られている。

最新のハイレゾ音源の空気感、繊細感が出てないようで、買い替えの時期だと思っている。 

 

Xiaom Piston3 Black 2015年最新型のケースと中身、魚の骨みたいのはケーブル巻き付け用

 

Xiaomi Piston2 Silver 2014年型、アルミボデイが美しい。

Piston2のケースと中身、こちらはケーブルクリップ付き、ケーブルに付いたQRコードのタグで正規品を確認できる。

 

Piston2、Piston3 の両方ともなかなか格好良く宝石箱のようなケースも美しい。さすがXiaomiが中国のAppleといわれるだけのことはある。こだわりのあるデザインみたいだ。

さて肝心の音はどうだろうか、楽しみだ。

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TDA8950 妖怪アンプ と くまもんアンプ

2枚のTDA8950アンプキット基板と電源トランスをケースに収めて、2台のデジタルメインアンプを完成しました。

1台目のくまもんアンプはステレオ専用にしてBDプレーヤーの2CH アナログ音声出力に直結、

2台目の妖怪アンプはマルチチャンネルAVアンプのフロント出力に繋いで5.1サラウンドで楽しんでいます。

これで音質の異なる2系統のスピーカーで同じソースの音源を聴き比べて楽しめるぞ。

右側のCDの指揮者ホグウッドさんは去年都響を指揮する予定でしたが、病に倒れて亡くなられました。

以前にアナログアンプでこのモーツアルトの39番とプラハを聴いたときは、あまり面白く感じなかったのですが、

デジタルアンプで鳴らすと古楽器の音が明瞭になりとてもいい演奏に聴こえました。これもオーデイオの楽しみです。

 

 

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TDA8950 妖怪アンプ 登場

おなじみTDA8950搭載デジタルアンプの完成版。古いスピーカーをよく鳴らすので妖怪アンプと名付けました。

往年の名スピーカー

DENON SC-E727 及び ONKYO D-102TXと組み合わせて試聴してみた結果です。

意外と面白い結果になりました。

SC-E727は評判通り、オルガンやフルオーケストラの重低音まで鳴らします。

サブウーファーがいらないなと思わせる程です。

中低音がよく鳴り、コンサートで聴くヴィオラやチェロ等の楽器の雰囲気がよく出ています。

ホールの残響や余韻がとても綺麗です。

反面、シルキータッチで耳障りな音は抑えているせいか高域はあまり良く出てないようです。

全体的に生のクラシックのコンサートの雰囲気を良く伝えてます。

このスピーカーは中古品がアマゾンで購入できます。 

D-102TXは高域が綺麗です。

魔法使いのおばあさんが、杖をひとふりすると星屑が舞うようです。

音のバランスは悪くはないがE727と比べると重低音は出ません。

そこでサブウーファーの出番です。これで迫力が出ました。

 

どちらのスピーカーも甲乙付け難く、魅力的なので、同じソースを気分に合わせて交互に切り替えて鳴らしてます。

 

 

 

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Blu-ray Audioで聴くケーゲルのベートーベン

Blu-ray Audioのタイトルが少しずつ充実してきたようなので、試しに買って聴いてみました。

ベートベン交響曲全集 ケーゲル&ドレスデン・フィル

Blu-ray disc2枚に全曲が収録されて、HMVで3000円ほどで買えました。

SACDがなかなか普及しきれないうちに、ハイレゾ音源によるNETオーデイオやBlu-rayの大容量、ロスレスハイレゾを活用したBlu-ray Audioが出てきて嬉しいやら悲しいやら。

SACDと比べて音質はどうかなと好奇心に駆られて聴いてみました。

 

まずは演奏者の紹介。

ヘルベルト・ケーゲル(Herbert Kegel)は旧東ドイツの指揮者で、東西ドイツの統一後に自ら命を絶ってしまった悲劇の人物として知られる。

ドレスデン・フィルはドレスデン・シュターツカペレ(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団)などと並ぶ旧東ドイツからの名門オーケストラ。

小生は1970年代にこの2つのオケを初来日したときに、上野の文化会館で聴いたことがあります。

シュターツカペレはクルト・ザンデルリンクの指揮で、最初の曲はウエーバーのオベロン序曲だったと思います。

木管の柔らかい響きがホールに広がって、これが伝統あるドイツのオケの音なのかと感激したことを覚えています。

ドレスデン・フィルはこの時の指揮者は誰だったのかは覚えていませんが、実にいい音を出していた記憶が残っています。

 

Discには音声が

1.5.1 DTS-HD Master Audio 24bit/96kHz

2.4.0 DTS HD Master Audio 24bit/96kHz

3.2.0 WAV 24bit/96kHz

の3種類のフォーマットで収録されていて、好みの音声を選べます。

3種類を短時間比較試聴してみて、5.1 マルチが一番気に入ったので、これで全曲を聴いてみました。

実際のコンサートホールで聴いているような感覚で、柔らかい弦の響きとクリアな木管ソロが聴けます。

 

何回か聴いてみて、スケールが大きいとかではないが、実にいい演奏だなと思いました。

引き締まったオケの響きと細部までこだわり抜いた録音です。名演奏がハイレゾメデイア(Blu-ray)で蘇ったようです。

デイテールの美しさもあって、じっくりと味わって聴けます。

Blu-ray Audioの醍醐味を楽しめました。

初期の1番、2番の交響曲からして今までにない体験ができました。既に3番のエロイカを彷彿させる意志の力を現した充実した響きが聴けます。

特に気に入ったのは4番、7番、8番(これはお気にいり)、9番です。

第九の第三楽章のアダージョは、今までは終楽章(合唱)への序奏みたいなつもりで聴いてましたが、

この演奏を聴くとこの楽章があって初めて終楽章ができたのだと分かりました。

まさに分析の極み、或いは明鏡止水。一聴の価値あり。

 

 

 

 

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スマホで聴くハイレゾ その2

ドコモのAndroidスマートフォン L-01F G2でLINNのハイレゾ音源をダウンロードして聴いてみた。

最近のLG電子やサムスン製のハイエンドのスマホでは、192kHz/24bitまでのWAV/FLAC形式のハイレゾ音源を標準で再生できる。

LG電子のこの機種は最大192kHz/24bitのままハイレゾで処理されているという。

現在愛用の192kHz/24bitハイレゾ対応のAVアンプとも比較試聴してみた。

音源ソースは
1.Ingrid Fliterが弾くショパンのPコン2番の第二楽章
2.モーツアルトの29番シンフォニー

オケは両方ともScottish Chamber Orchestraでフォーマットは192kHz/24bitのFLACファイル。

さてどんな音楽が聴こえるか。
勿論、試聴アンプは中華風デジタルアンプ(TDA8950搭載)。

スタジオマスター級のハイレゾ音源では、すごい音が聴こえるというよりは、楽器の音がより自然になる。
ピアノコンチェルトではピアノの音が芯のある生々しさを伴って聴こえる。

聴きどころはピアニッシモ(pp)のきれいさで、最弱音ではピアノの弦が反響板にエコーする音まで聴こえる。
この音源は昨年のクリスマスシーズン前夜まで日替わりでLinnレコードが無料で配布していた"24-BITS OF CHRISTMAS"の一部です。

モーツアルトの有名な若書きのシンフォニーでは、弦楽器の響きに艶があり音場の雰囲気が奥行までよく感じられる。
CDはもとよりSACDの音も超えている。さすがハイレゾ。

スマホのハイレゾの音もあなどれない。私の上級AVアンプのハイレゾ再生より高音質だった。
もしかしたらこのAVアンプでは192kHz/24bitをダウンサンプリングしているのではと疑わせる。

スマホでいい音でハイレゾを聴くためのヒントとして
1.ハイレゾ再生中はモバイル通信とwifi通信をオフにする。通信機能はノイズ発生源。
2.アンプと接続するためのオーデイオケーブルはできるだけ短い、良質なケーブルにする。
  ケーブルで音が変わる。

 ところで、小生最近ではFLAC等のファイル形式のハイレゾ音源で音楽を聴くことが少なくなってきた。

なぜかと言うと、

1.ファイル形式のハイレゾはマルチチャンネルではなくて、2CHステレオだけであるので、マルチの面白さを一度味あうと元に戻れない。

2.最近のBD/DVD/CDプレーヤーは高性能になって、CDの音源でもハイレゾ並に聴ける。

3.私蔵のBD/DVD/CDライブラリを作曲家、ジャンル別に整理してきたので、以前ほど聴きたい曲を探すのに苦労がかからなくなった。

4.CDなどの既存メデイアの価格がだいぶ下がったので、まとめて大人買いができるが、ハイレゾファイルはまだ高い。

これから先はどうなるだろうか。

 

 

 

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TDA8950 デジタルアンプの音 その2

最新のデジタルアンプを組み立てキットで自作してみました。

さて音質はどうでしょうか。

 最大170+170Wの大出力デジアン(TDA8950)の改良版がNFJから発売されたので早速ヤフオクで追加購入して評価してみた。
さて音質は向上したか。

この基板にはAC電源が必要なのでネットで適当なトロイダルコアの電源トランスを見つけてきた。

初代のTDA8950キットでは高域に不満があり、音質に影響が大きいカップリングコンデンサを変えてみた。

基板には0.68uFの小さなコンデンサが4ケ付いているが、これは差動入力仕様のため4ケ必要なのです。
秋月電子で買ったルビコンの0.47uFのMFコンに変えたところ音質が向上した(気のせいかも)。

改良版では手を加えずそのままの状態で数か月試聴してみた。

我が家のスピーカー(クリプシュ RF82)を鳴らしてみたが、先代同様さすが大出力、楽々とスピーカーをドライブする。

このスピーカーには更にフォステクスのスーパーツイター(T900A)を追加接続して、超高域を強化している。


NAXOSの優秀録音CD、ペトレンコ指揮ロイヤル・リバプール・フィルのショスタコービッチの10番がスリリングに大音響で鳴り始める。
これでショスタコの隠された謎がとけるかな?、ふふふ。

クラシックの室内楽、ジャズ、ロック、ポップス、歌謡曲などを含めた色んなジャンルのCD、SACD、Blu-ray(Audio)を楽しんだが

くせのないフラットな、いいアンプだと思う。

このクラスのアンプだと単に音が鳴るというよりも、楽器が鳴る、オーケストラが吠える、人が歌う。

3000円のデジタルアンプ恐るべし。

 

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